消防設備工事部門では、消防法に基づき定期点検を行ない、消火設備の不具合事項の確認・修繕や建物の用途変更などに伴う消火設備の移設・増設・改設を行う改修工事と新規建物などに消火設備を設置する新設工事や、各種設備の調査から設計から施工までの消防設備工事全般の業務を行っております。
消火栓工事
屋外消火栓設備工事
水源・消火ポンプ・配管・消火栓ボックスの設置・設営工事です。消火栓ボックスに取り付けた起動装置によりポンプが起動し、消火栓ボックス内のノズルより放水する設備です。
■消火対象物の各部から半径40m以内に設置します。
屋内消火栓設備工事
屋内消火栓の主な設備構成は、水源・消火ポンプ・配管・消火栓ボックス・消火補助水槽からなり、消火栓ボックスに取り付けた起動によりポンプが起動し、消火栓ボックス内のノズルより放水する設備です。
■消火対象物の各部から半径25m以内に設置します。
スプリンクラー工事
出火時その熱により、室内の感知部分が溶けることにより加圧された水が噴霧される装置です。主な構成は、水源・SPポンプ・配管・流水検知装置・SPヘッド・SP末端試験弁・補助水槽からなります。
その他特殊消火設備工事
- 連結送水設備工事
- 泡消火設備工事
- 消火器設備工事
など、特殊消火設備の工事も承ります。
設備や規模ごとに想定される火災の種類によって、設置しなければならない消火設備が定められています。どのような設備が必要なのかがわからない場合は、お気軽にお問い合わせください。また、各種設備のメンテナンスも承ります.
施工例
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現場画像
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